育児をしながらの仕事はとても大変だ。特に赤ちゃんの時は夜泣きで相当な睡眠不足に陥るし、突然の病気になることもある。しかも、ママは疲れがたまるので、免疫が落ちて子どもの病気をもらうこともしばしばあるだろう。それに、残業が思うようにできないので、仕事も溜まりがちになるかもしれない。育児期間中は、女性にとってハードな日々の連続なのだ。しかし、何とかストレスや疲労を最小限にして、仕事も育児も充実させたいと思うのはワーキングウーマンとして当然だろう。

　そこでまず提案したいのが、一人で全てを抱えこまないことだ。困ったことがあったら、遠慮なく周りにSOSを出してしまおう。何でも一人で頑張ろうとしたら、身が持たなくなる。イライラするのではなく、相手に頼ることを選択して手助けしてもらおう。また、夫のサポートも重要になってくる。家庭では夫に家事や育児も分担をしてもらえるようにすると負担は減るはずだ。家族だから当然だという目線ではなく、その都度感謝の言葉を伝えると、意外と喜んでサポートをしてくれるのではなだろうか？

　また、何でも完璧にこなそうとしないようにしよう。仕事も家事も手を抜ける所はうまく抜くことがポイントだ。特に家事はやればきりがないが、やらなくても何とかなる部分も少なくない。子どもが小さい間は部屋は散らかるものだと妥協しておくと、気持ちが楽になるはずだ。育児期間中のママたちは、とても大きな負担を強いられることになる。しかし、向き合い方を変えると、随分肩の荷は降りるのではないだろうか？働く育児中の女性のお助け情報が載っている※●※育児の苦労もこれで解決！※●※にも、参考になるアドバイスが満載なので、ぜひ併せて読んでみてほしい。